マリメッコ
1951年にフィンランドで設立された「マリメッコ」。ブランド名は「マリのドレス」を意味します。その独創的なデザインや色使いは今なお世界中の人々から愛されています。「マリメッコ」の代表的なテキスタイルをご紹介いたします。
● UNIKKO(ウニッコ)
1964年にマイヤ・イソラが発案したデザイン。マリメッコを代表とするパターンで、ポピーの花がモチーフになっています。
● KOMPOTTI(コンポッティ)
アイノ・マイヤ・メトソラがデザインした柄で、「コンポート」という意味。美味しそうなフルーツが印象的に描かれています。
● LUMIMARJA(ルミマルヤ)
「雪いちご」を意味する「ルミマルヤ」。木にたくさんの実がなっている様子が描かれ、雪の多い北欧の冬を思わせるデザインです。
● Bottna(ボットナ)
アンナ・ダニエルソンがデザインしたBottna。色鮮やかな緑を使ったデザインは湖底をイメージしたものです。
● Siirtolapuutarha(シールトラプータルハ)
「市民菜園」を意味する言葉で、2009年にデザインされ、マリメッコならではの大胆なデザインが人気です。
●Puutarhurin parhaat(プータルフリン・パルハート)
野菜や植物をモチーフとした明るいデザインが人気の柄です。
●Vihkiruusu(ヴィヒキルース)
「田舎の薔薇」をモチーフとした可憐なデザインです。