そろそろ羽毛ふとんを使おうかな

おはようございます!ミヤサカ長野店倉石です(^^)/
寒くなってきてそろそろ羽毛ふとんを使おうかな、という方も多いのではないでしょうか。「今年は新しく買おう!」とお考えの方は、ぜひ選ぶポイントを知っておいてください。

その1:羽毛の中身
メインとなるタンポポの綿毛のような“ダウン”と、ダウンと混合することで弾力性を生む“スモールフェザー”の割合によって、グレードが決まるといいます。
ダウン比率が高ければ、それだけ空気が多く含まれるため、保温効果が高いです。
それだけでなくその産地や種別も確認が必要なポイントです。
一般的にはダックよりもグースが、さらに母鳥であるマザーグースのほうが大きく成熟したダウンになります。
また寒い地方で育ったものほど、寒さから身を守る力が備わっているので高品質な羽毛が採れるといいます。さらに、羽毛の精製工程によっても大きく品質の差が生まれます。

その2:ふとんの生地
せっかく良質の羽毛を使用していても、硬くてハリのある生地では肌触りも良くないですし、身体にフィットせず、羽毛ふとん特有のしなやかさや軽さも感じられません。

その3:キルティング
いくらマス目があっても羽毛の通り道があいたままの羽毛ふとんは、使用するうちに偏りが生じてしまうのだといいます。
おすすめは完全立体キルトと呼ばれる、羽毛が偏ることの無いキルトです。

信頼できる店舗、メーカーで羽毛の産地やダウンの割合などが記された品質カードをしっかり見るのはもちろん、できれば実際に掛けて試してみるのが大切です。

ミヤサカでは、実際に羽毛ふとんの掛けくらべができます。
ぜひお試しください!

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