ミヤサカ長野店倉石です(^^)/
睡眠に関するお悩みをお客様から聞いていると、
「寝つきが悪い…」というのもよくあるお悩みのひとつです。
実は毎日の入浴を少し意識するだけで、寝つきが良くなったりするんですよ。
スムーズに快適な眠りへと導く入浴のポイントをご紹介します!
身体の内部の温度(深部体温)が下がると、人は自然と眠さを感じるようになると言われています。皮膚から体外へ熱を放出させることで、深部体温は徐々に下がっていくようです。お風呂に入ると血行が良くなって、血液の循環が活発になり、手足が温まるのを感じますが、その後お風呂から上がると手足が次第に冷たくなっていくのはそのためとのことです。
*眠る1時間ほど前に入浴しよう!*
体温が下がり始める時間は、お風呂からあがって30分ほどしたころと言われています。ちょうど寝つきがよくなるタイミングなので眠る1時間ほど前にお風呂の準備をしておくのがベストです。
*38~40度くらいのぬるめのお湯に浸かろう!*
熱いお湯が好きな人も少なくありません。しかし熱いお湯に浸かると交感神経が刺激されて興奮状態になりやすく、注意が必要です。38~40度くらいのぬるめのお湯にゆっくり浸かると、副交感神経が刺激されて精神的な安らぎを感じられるようになるようです。
寝つきが悪いな、と感じている方はぜひお試しされてみてはいかがでしょうか?