ベッドのメリット・デメリット

こんにちは、
イオンタウン長野三輪店の宮澤です。

ただいまミヤサカ川中島店では
フランスベッド&カーテンフェアを開催中です。

敷きふとんからベッドに変えたいな~と
思っていらっしゃる方も多いと思いますが
ライフスタイルや住まいの状況、
寝心地の好みなどもあるので悩ましいですよね。
今日はベッドのメリット・デメリットをご紹介していこうと思います。

 

メリット① ホコリやハウスダストを吸いこみにくい


ベッドを使う最も大きなメリットは、
「ホコリやハウスダストを吸いこみにくい」ことです。
ホコリをはじめダニや花粉などアレルゲンとなる物質は、
家の中で最も床面に溜まりやすく動くたびに
最大30cmほど舞い上がると言われています。
一般的なベッドであれば、眠る際は
床から30cm以上の高さになるため、
自然とホコリやハウスダストを避けられます。

メリット② 寝たり起きたりする時の動作が楽

とくに年齢を重ねた人にとってメリットとなるのが、
寝起きする際の動作が格段に楽になる点です。
起き上がる際、床から立ち上がるのと
ベッドに座った状態から立ち上がるのとでは、
膝や腰にかかる負担が大きく変わります。
商品によっては高さや角度が変えられるものもあり、
使い方やインテリアに合わせて調節も可能です。

 

メリット③ ふとんを敷く手間がない


ふとんの上げ下ろしをしなくていいのも、
ベッドを使うメリットです。
毎日行っているうちにいずれ習慣化されると思いますが、
やはり慣れるまでは重労働で手間に感じてしまうものです。
ベッドであれば、カバー類を整えるだけで
毎日気持ちよく使用できます。

ベッドを使用するデメリットについても知っておきましょう。

 

デメリット① 天日干しできない


マットレスを使用している場合、
綿ふとんや羊毛敷きふとんのように
手軽に干せないのはデメリットです。
ふとんと同じようにマットレスにも湿気がこもりますが、
敷きっぱなしにするとカビが発生しやすくなりますので、
月に1回程度換気した部屋に
マットレスを立てるなどのケアをすることで、
カビの発生を抑えることができます。

 

デメリット② お部屋のスペースを取ってしまう


たたんでしまえるふとんとは違い、
一度置いてしまえば
ベッドの位置を変えることは少ないと思います。
お部屋の動線を妨げてしまったり、
収納の扉が開けられないなどのトラブルがないように、
レイアウトをしっかり決めておくのがポイントです。

 

デメリット③ 価格によって寝心地に差が出る


ベッドやマットレスは、価格によって
寝心地に差が出やすいこともデメリットと言えます。
ネットショップなどでは1万円台のベッドも販売されていますが、
数ヶ月で異音が鳴る、フレームが曲がったなどの
口コミが多数存在します。
一方、専門店であれば多少値は張るものの、
実際の寝心地を試した上で
ベッドやマットレスを選ぶことができます。
高ければいいというわけではありませんが、
睡眠の質は日々の生活に影響を及ぼすため、
多少高額になったとしてもご自分に合ったものを
選ぶことが大切です。

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いかがでしたでしょうか。
どんな寝具にもメリット・デメリットはあります。
ご自分には何がいいのか、
そこをしっかり押さえていきたいですね。
ミヤサカでは寝心地の体験以外にも、
ご使用いただく上でのお悩みなど
お気軽にご相談いただければと思います。
皆さまのご来店お待ちしております♪

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