「形状記憶加工」カーテン

ミヤサカの後藤です!
今回は「形状記憶加工」についてご紹介します!
形状記憶加工は、専用の窯で行う熱処理によってカーテンのウェーブをきれいに仕上げる加工のことです。形状安定加工でもきれいにウェーブができますが、よりウェーブをすっきりさせるのと長持ちするのが特徴です。
こちらが形状記憶加工を実際にしたカーテンの写真です。カーテンを広げてみるととてもきれいなのですが、特に喜んでいただけるのが「カーテンを束ねたとき」なのです。
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普段、形状記憶加工なしの場合は束ねたときに、袴のように広がっていってしまうのですが、加工をすることによってかなり軽減されているのがわかります。
写真の生地は遮光生地なのですが、加工をしない場合だと、束ねたときに約1.5倍広がってしまいます。束ねるときにウェーブの「クセ」ができているため、アコーデオンカーテンのようにスムーズに畳まれるように収まりるのも特徴です。
リビングの大きい窓や縁側、束ねたときすっきりとさせたいという窓にはとてもおすすめの加工です!

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