寝具専門店ならではの確かな品質。
快適な眠りはふとんから。
素材や用途に応じた様々なふとんを用意しております。
自分にピッタリのふとんを実際にさわって、寝心地をお確かめください。
寝具とひとくちに言ってもそのアイテムは、掛けふとん・敷きふとんをベースに、毛布やカバーリング類、まくらなどさまざまでそれぞれの役割があります。
どの寝具にも共通する大切な役割は、睡眠中のからだの生理的な変化にやさしく対応し、よりよい眠りを導き出すことです。
なかでも、体温が下がる・汗をかくなどの変化に対して、大切な温度を保つ「保温性」、適切な温度を保つ「吸透湿性」、吸った湿気を空気中に発散させる「放湿性」にすぐれたものが前提条件です。
掛けふとんは軽くてあたたかいものを
体から出る熱を逃がさずに体温を保ち、どんなに寝返りをうっても、体をやさしく包み込んであげるのが掛けふとんの役割です。
体を圧迫せずに軽さを生む「かさ高性」、体にやさしくなじんで包み込む「フィット性」にすぐれることが、掛けふとんに求められる性能です。
詰めものには、綿・合成繊維・真綿・羽毛(ダウン)などの素材が使われていますが、とくに羽毛と真綿は、空気をたっぷりと含むので外の熱が伝わりにくく、フィット性も抜群のため対流が起きにくいこと、また放湿性にすぐれる動物性繊維であることなどから、理想的な詰めもの素材となっています。
これらの詰めものと側地、縫製、キルティングなどによって掛けふとんの品質が決まります。
※☆の基準 ☆☆☆:最も良い ☆☆:やや良い ☆:やや欠ける
敷きふとんは体をしっかり受けとめてくれるものを
まっすぐ立ったとき、人間の背骨はなだらかなS字を描いています。
この形を睡眠中も保持する「正しい寝姿勢の保持」が敷きふとんの役割です。
そのため、中芯に特殊構造の固わたをはさみこんである硬めの敷きふとんが主流となっています。
ただし硬いだけの敷きふとんは、腰部等体の一部分を圧迫することが多い為、寝心地の良いものではなく眠りが浅くなる場合があります。
そこで第二の役割として「体圧分散」が重要になります。体のあたる表面はやわらかく。かつ、寝姿勢の保持が求められます。
※☆の基準 ☆☆☆:最も良い ☆☆:やや良い ☆:やや欠ける
天然素材の良さは人工的に作られた素材に比べ人にやさしく作られています。
それぞれに保温性、吸湿性、放湿性、耐久性など寝具に必要な機能が備わっています。
なので、睡眠中に室温や体温の変化に応じて寝床内を快適な環境に導いてくれるのです。
素材別の良さ
・綿…綿は肌触りが良く、吸水性が高く、熱にも強くて丈夫な素材です。吸汗性、速乾性に優れた特徴を大切に伝統手法をとりいれた織り方で仕上げた商品もあります。また詰物として木綿わたがありますが「打ち直し」をすることで繰り返し使用できるのも長く愛用される理由の一つです。
・シルク…美しい光沢となめらかな肌ざわりが魅力的で、調質性や保温性に優れ、アンチエイジングなどの美容効果もあると言われています。
・麻…通気性が良く、水分の吸湿や発散性に優れているため清涼感と独特のシャリ感があります。春夏だけではなく、年間を通してお使いいただける心地よさも魅力的です。また水に濡れると強くなるという特徴もあります。
・ウール…ウールは吸放湿性に優れているので、冬は暖かく夏は涼しく一年中快適に過ごすことができる素材です。また水滴をはじく性質があり、静電気が起きにくいので、汚れにくくホコリが付きにくいのも特徴です。
・カシミヤ…柔らかく、色艶、弾力性に優れ、しなやかさと光沢、保温性・保湿性に優れています。また繊維が細くて長いため、獣毛繊維独特のチクチク感がありません。軽いので羽毛ふとんとの組み合わせにも適しています。
・オーガニックコットン…3年以上農薬を使わない畑で育てられ、人にも地球にも優しい素材です。
・合繊(ポリエステル、アクリル)…合繊素材は、人工的に作られた繊維で天然素材に比べ虫やホコリを寄せ付けません。また、衛生的で価格もお手頃です。
素材や用途に応じた、様々な敷きふとんをご用意しております。
自分にピッタリの敷きふとんを選んで快適な眠りを手に入れましょう。
<軽量敷き布団>
綿100%の敷き布団で抗菌加工が施されています。
<ウレタン系マットレス>
マットレス一覧から豊富なラインナップをご覧ください。
お昼寝ふとん・ベビー
子どもの睡眠は大人の睡眠とはまったく異なり、とくに赤ちゃんは1日のほとんどをふとんの中で過ごします。
子どもや赤ちゃんの特性を知りすくすくと成長できる環境を整えてあげましょう!
ベビー寝具
ベビー寝具には、大人の寝具以上に優れた保温性・吸湿性・放湿性・寝姿勢保持性が必要になります。
また、昔から「寝る子は育つ」と言われているように子どもの睡眠には、あたま・からだ・こころを元気にする大切な役割があります。
大人の背骨のようにゆるやかなS字型ができあがるのは10歳くらいなので、それまでは成長に合わせた寝具を選びましょう。
◎生地見本
お昼寝ふとん料金表
お子様のお昼寝ふとんもお仕立ていたします。
各保育園のサイズにも対応できますので、お気軽にご相談ください(^^)♪
※すべて税込み価格となります。
◎生地見本
◎お持ち込みの生地でのお仕立て承ります。
※すべて税込み価格となります。
◎すべてのお昼寝ふとんにネーム、紐が付きます。
※生地の在庫状況によりご希望に添えない場合がございますので事前にお問い合わせください。
綿ふとんの打ち直し
長年ご愛用されてクタクタになったり、押し入れの奥に眠っている綿ふとん。
そんな綿ふとんを打ち直しを行い新品の様に蘇らせたり、長座布団やこたつ布団に仕立て直しすることができます。
ふとん仕立て料金表(税込み価格)
仕立て料金表(税込価格)
側生地代(税込価格)
ブランケット
ウール・カシミヤ・アクリル・綿など、さまざまな素材があるブランケット。
大切なのは、機能や肌触りの違いを知り、季節や気温に合わせて選ぶことです。
ブランケットの種類と特徴
・ウール(羊毛)
ウールは、冬は暖かく夏は涼しく過ごすことができる素材です。
ウールには特有の縮れがあり、それは何重にも絡まり合っています。
その隙間には約60%もの空気を含んでいる為、この空気の層が外部の暑さ、寒さを防ぎ、冬は暖かく夏は涼しくなるのです。
またスケールと呼ばれるウロコ状の表皮が汗や湿気を吸放湿する働きをします。
この働きにより吸湿性は綿の2倍になり、ムレにくく快適に過ごせます。
<ウール毛布の特長>
〈一年中快適〉
暖かい
縮れた繊維が絡み合った空間に空気の層が生まれ、外の寒さを遮断。暖かさを生み出します。
さわやか
湿気を吸収して発散。表面はいつもさわやかです。
燃えにくい
動物性繊維のウールは、万ー火がついても焦げた球ができるだけで燃え広がらず、防災用毛布としても使われます。
汚れにくい
水滴をはじく不思議な性質があり、静電気が起きにくいので、汚れやホコリがつきにくいのも特長です。
・カシミヤ毛布
カシミヤ毛布は、しなやかで軽く上品な光沢があり、保温性に優れています。
軽くて獣毛繊維独特のチクチク感がないので、羽毛ふとんとの組み合わせにも適しています。
カシミヤ山羊の毛は一頭あたりの産毛量が少なく、とても貴重で高価。
その原毛は繊維の長さや細さ、産地などによって価格差があります。
・綿毛布
綿は、水に濡れると繊維の強度が増す素材です。
そのため家庭での繰り返しの洗濯に耐えられます。
また、繊維の表面が微細ならせん状の構造をしているため繊維自体が柔らかな性質を持っています。
綿は繊維の長さによって、超長繊維綿、長繊維綿、中繊維綿、短繊維綿に分類されます。
繊維の長い綿ほどしなやかな天然の撚りをもっため高吊質とされます。
紡績工程においても繊維が絡み合いやすく、ふっくら弾力があるものに仕上がります。
・アクリル毛布
天然素材の毛布に比べると虫食いの心配がなく、デザイン性のある色柄が魅力的なアクリル毛布。
帯電防止などの付加価値の付いた機能性商品もあります。
・マイヤー毛布カールマイヤー編機で編み上げた2枚の毛布を張り合わせた毛布。
張り合わせのため重量感がありますが、ミンクのような風合いが魅力です。
・ニューマイヤー毛布同じ編機で編み上げた生地の片面を起毛することで1重で仕上げる技法。
2枚の生地を張り合わせるよりも軽く仕上げることができます。
カバーリング
寝具を清潔に、おしゃれに使うための必需品
寝具を汚れから守るだけではなく、寝具のイメージを変えるファッションアイテムでもあるカバーリング。
豊富な色柄やデザインの掛け布団カバーやピローケース、肌触りや機能性から選べる敷き布団カバー、シーツなど、デザインや寝心地に応じたお好みのカバーリングでコーディネートすれば眠りの世界を自分らしく演出できます。
お手入れ方法
洗濯の目安は、シーツやふとんカバーは1週間に1回、直接顔に触れる枕カバーは1~2日に1回程度です。
洗濯の際は表裏をひっくり返しておくと、洗濯による色落ちや、日光による生地の日焼けが防げます。
羽毛ふとんのカバーの掛け方
お客様からよく聞く「羽毛ふとんのカバーを掛けるのが面倒!」という声を解消するための方法をご紹介します!
1.まず掛けふとんを広げる
2.その上に、裏返しファスナーを開けたままのカバーを重ねる
(上下の向きを合わせ、掛けふとんの表とカバーの表の裏面がくっつくように)
3.カバーの紐をふとんについている輪っかに通して結ぶ
4.全て結んだあと、カバーの中に手を入れて、おふとんの角の部分を掴み、ひっくり返しながらカバーをかぶせる
5.ファスナーをしめて完成!
この方法を知っておくと、狭いスペースでもカバー掛けが簡単にできます!
羽毛ふとんのしまい方はコチラ
羽毛布団は圧縮NG!!
羽毛ふとんをしまう際、かさばるため圧縮袋を使ったり羽毛ふとんをつぶしたりしていませんか?羽毛ふとんの中に含まれているダウンはタンポポの綿毛のように非常に繊細です。
一度つぶしてしまうとダウンが折れるなど壊れてしまったり、もとのふわふわとしたふくらみを取り戻すのは難しくなってしまいます。
おすすめの収納法①
買った時のふくろに入れて保管。
羽毛バッグは通期性を確保するため、不織布が使われていることが多いです。
買った時、袋を捨ててしまわず、収納用に使って下さい。
羽毛のにおいがこもらないように、チャックを少し開けておくことがポイントです。
中の空気が滞留しないように工夫しましょう。
おすすめの収納法②
いらないシーツでふんわりくるんで、押し入れの一番上に保管。
通気性を確保してふんわり保管できます。
汚れ防止の役割もあります。
もっと長く維持するために
羽毛布団は保管すると約半年間押し入れのなかで眠ることになります。
使わない間の半年間のうちできれば2~3回は外干しして湿気を取りましょう。
干すときのポイントは、カラッと晴れた日のAMに2~3時間干すこと。
紫外線で側生地が傷まないよう、当て布をするかカバーをかけて干すのがおすすめ。
もしそんなに頻繁に干せないようなら、保存バッグの中に除湿剤を入れておくのがおすすめです。
側生地が汚れないように、入れる位置には注意して、除湿剤を活用してみてください。
スリープマスターが伝授する羽毛ふとんのしまい方〜
シープトン
細やかな毛並み、艶やかな光沢、肌に触れる感触のすばらしさ。
羊毛皮は吸湿性・発散性に優れ、不快な湿気がこもりません。
放湿性豊かで心地よい弾力性を備えています。
特徴1 まるで宙に浮いたような寝心地
天然繊維ならではの優しい風合いと弾力性。
高密度な毛並みが体の接触面を隙間なく優しく支えます。
特徴2 寝具の上に一枚敷くだけで簡単
今お使いのマットレスや敷きふとんの上に一枚敷くだけで快適な寝心地へ導きます。
特徴3 冬は温かく、夏はサラッと一年中快適
うろこ状の表皮を持つ毛が優れた調温性、調湿性を発揮し、ベトつき感がほとんどありません。
一年を通じて快適にご使用いただけます。
特徴4 汚れにくく安心で、衛生的
ウールの繊維の表面はうろこ状のスケールで覆われています。
スケールは水をはじく性質があり汚れにくく清潔に保てます。
カシミヤ毛布
カシミヤはとても細い繊維で髪の毛の約1/4の細さ。
また寒暖差が激しい環境に耐えるため、体温調節の役割を果たす特殊な毛の構造を持っています。
羽毛ふとんの内側にかけていただくことで、自然なぬくもりとうっとりするような柔らかさに包まれて気持ちよくお休みいただけます。
カシミヤの特徴
・”軽さ”と”保温性・保湿性”に優れる
・”柔らかい”肌さわりと上品な”光沢感と風合い”
・弾力性に優れ”型崩れしにくい”
<除菌>
いつまでも気持ちよく、快適にお使いいただくためアフターメンテナンスとして除菌・消臭やクリーニングをしましょう。
ミヤサカでは羽毛ふとんや敷きふとんなど、店頭にお持ちいただければ除菌・消臭やクリーニングを承ります。
<リフォーム>
西川チェーンの羽毛布団リフォームとは
丸洗いするようなリフォームではなく、店頭でまずふとんがわ・中身の汚れや傷みを確認しお客様の羽毛布団1枚1枚に最適なリフォームやお買い替えをご提案、ご納得いただけたらお預かりいたします。
その後、お預かりした羽毛布団は工場で1枚ずつ中の羽毛を取り出して洗浄、 新しいふとんがわに入れてふっくらした状態でお客様の元へお届けします。
他店でご購入された羽毛布団でもリフォームできます。
診断 お見積りは無料ですのでお気軽にご相談ください!
羽毛ふとん診断士の資格を持つ
信頼のスタッフがご提案
西川チェーンの厳しい認定基準を満たした専門スタッフがお客様の羽毛布団に最適なプランを1枚1枚その場でご提案いたします。
診断・お見積りは他店で購入された商品でも無料です。 お気軽にお問い合わせください!
羽毛を取り出してしっかり洗います
羽毛布団から取り出したダウンは1枚ずつ丁寧に個別洗浄。
最新鋭のリフレッシュマシンを使い、 南アルプスの麓からくみ上げた地下水で優しく洗います。
徹底した個別管理
届いた羽毛布団はすべての工程を個別に行います!
まとめて洗ったり、 別の羽毛布団が混ざったりすることはありません。
< まくらの調整 >
< ウレタンマットレスの入れ替え >
<クリーニング(真綿ふとん・ムートンなど)>
<強力クリーナーで見えないホコリも除去>
< 対象製品一例 >
< 修理 >
ご使用の製品が壊れた、調子が良くない時の手順をご説明いたします。
① ロールスクリーンなどの製品には品名などが書かれたメンテナンスシールがありますので探してみてください。
② 品質保証としてメーカーの保証が2~3年ありますので確認してみましょう。
※消耗品に関してはメーカーごと期間や対応が違いますのでご注意ください。
③ メンテナンスシールの記載内容を購入店、または弊社までお伝えくだされば修理金額や保証対象かなども確認できます。
④ メンテナンスシールがない製品(カーテンレールやシェード、シールが剥がれてしまったものなど)は取外して店舗までお持ちいただければ確認させていただきます。
ご自身で外せない場合は出張(有料)にてお伺いし、ご対応させていただきます。
⑤ 製品の修理内容(自社修理orメーカー修理)が確定し、修理代金が判明しましたらご連絡いたします。
その際に同製品を買い替えた場合の金額もお伝えするようにしております。
ある程度、使用年数が経過していると修理後にまた不具合が出て再度修理費用が掛かる可能性があるからです。
⑥ 修理完了後または買替え製品が入荷後、取付を行い終了となります。
⑦ 最後に、操作用の紐やカーテンレールなどは毎日使い、摩耗や経年劣化するものもあります。
使用状況や頻度によっては短期間で不具合が起きる場合もありますので、製品の変更なども含めまずはお気軽にご相談いただければと思います。
< 修理依頼ランキング >
< 各製品メンテナンス一例 >
ロール巻きずれ調整
アルミブラインド昇降コード交換方法
シェード取り外し・取り付け
メーカー別メンテナンス
タチカワブラインド
※メーカー名をクリックすると各メンテナンスサイトへ
まくらメンテナンス・クリーニング価格表<税込>
2023.11月時点
羽毛ふとんメンテナンス価格表〈税込〉